叢生は歯並びが悪く、虫歯や歯周病のリスクが高い。

歯並びの関係で、汚れも溜まりやすく歯も磨きにくいので、虫歯や歯周病のリスクが高まりやすいです。

原因

顎が小さい事による要因

遺伝などで元々顎が小さいと歯の生えるスペースがなくなり、ガタガタの歯並びや八重歯になる場合があります。

食習慣による要因

食事の際に、硬い食べ物が減り、軟らかい食べ物が増えると顎が十分に発達できない場合があります。

治療方法

ワイヤー矯正

ブラケットといわれる装置を歯一本ずつにつけ、ワイヤーで連結させて、歯を動かす治療法。歯並びと噛み合わせを整えます。透明で目立たないプラスチック製のブラケットを使用しています。

マウスピース矯正

叢生が軽症の場合、マウスピースが適用できるケースがあります。歯が並ぶ完成までのマウスピースがあり、1~2週間に一回交換していき、少しずつ歯を動かしていきます。